青森ねぶた ロス アンジェルス出陣

2007年8月19日、アメリカ本土に出陣した「青森ねぶた」。青森で使用される「ねぶた」とほとんどサイズが同じ大型ねぶたの「信玄」(高さ5メートル、幅9メートル、奥行き7メートル)を制作したねぶた師は、竹浪比呂央氏。安全性を考慮したために、昭和の時代よりも大型ねぶたは小さくなりましたし、たった一台だけのねぶたでしたが、LAリトル東京の商店街を見下ろすねぶたは圧巻でした。
参加したハネト達は青森の人もたくさんいたようですが、そうではない現地の方々も多かった。沿道で見ていた子供達が目を丸くしてお父さんの肩の上でぴょこぴょこリズムを取っていたり、若い人もお年よりも国籍を問わずにみんな笑顔でハネトに手を振る姿も微笑ましい。こんなに笑っているたくさんの人を見るのはアメリカに来て初めてだ。
今回の「ロスねぶた」は参加するのにあらかじめ登録が必要でしたが、毎年8月2日から7日まで青森で行われる「青森ねぶた」は、ねぶたの衣装を着けていれば誰でも参加が可能。青森駅前には衣装のレンタルもありますので、ねぶたを見に青森まで出かける予定の方は、見るだけでなく是非参加すると楽しいですよ。
ちなみに、「ねぶた」は「踊る」のではなく「跳ねる」ので、「踊り手」ではなく「跳人/ハネト」。したがって「ダンサー」ではなく「ジャンパー」になるかなと思いますが、事情を知らなければ何のことかわかりませんね。
「青森ねぶた」が海外へ遠征しているのは知っていたので、もう随分長いこと「LAに来ないかなー」と思っていました。訴訟大国アメリカでこれだけのイベントをしようと言うのですから、関係者の方は大変な心労だったかと思いますがその勇気に感謝。ちなみにハネト参加した私ですが、久しぶりに跳ねたら3分でもう赤タイマー点滅のウルトラマン状態。たった数時間で3キロ痩せた私でした。「ねぶた」が終わるともうすぐ秋ですね。
*ロスアンゼルスでも、 ロスアンジェルスでも、ロサンゼルスでもかまいませんが、英語では、「Los Angeles」と二つの単語です。「Los」は、英語で言う「The」なのであまり意味はありません。なのでロスではなくLA(エルエー)と呼んでね。
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