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木馬のクリスマス

Rocking Horse Christmas (Bookshelf)

Rocking Horse Christmas (Bookshelf)
Mary Pope Osborne (2004/10)
Scholastic Trade
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木馬のクリスマス/Rocking Horse Christmas
イラストレーター:Ned Bittinger
メイン画材:油彩

ポートレイトアーティストとして多大なる成功を収めているNed Bittingerは、ファインアートの修士号をGeorge Washington Universityで取得している。John Singer Sargentに影響を受けた彼のイラストレーションのスタイルはリアリズム。この絵本はNed Bittingerの作品の中では一番マジカルファンタジーな作品です。

木馬と一緒に鮮やかで不思議なクリスマスを男の子が経験し、そしてその男の子が父親になった時に、またその子供が同じ木馬との不思議な体験をするお話です。アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。

おじいさんや、おとうさんから受け継がれてきたものを何か持っていますか?あなたの世代から始めるのはいかが?

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2007-12-22(Sat) 14:15| クリスマス| トラックバック 0| コメント 2

すずの兵隊さん

The Steadfast Tin Soldier

The Steadfast Tin Soldier
Hans Christian Andersen、Tor Seidler 他 (1997/10)
Trophy Pr
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すずの兵隊さん/The Steadfast Tin Soldier
イラストレーター: Fred Marcellino/フレッド マルチェリーノ
メイン画材:色鉛筆

以前「長靴を履いた猫 / Puss in the Boots」「わたし、わに/I, Crocodile 」でも紹介したFred Marcellinoの「すずの兵隊さん」。アンデルセンの恋愛経験を彷彿とさせる悲しい恋のお話です。 Fred Marcellinoは1939年ニューヨーク生まれで、フルブライト奨学金も受けたほどの才能の持ち主。2001年61歳で逝ってしまった。まだまだこれからなのに残念です。

古いスプーンから作られた、25人のすずの兵隊さんは、みんなそっくりですが、すずが足りずに1人だけ足が一本しかない兵隊さんがいます。彼はお城の入り口に立つ、紙で出来た踊り子の高く上げた片方の足が見えずに、自分にふさわしい1本足の女性だと思います。ある日風が吹き、兵隊さんは窓の外へ吹き飛ばされてしまいました。そこにいたわんぱくな子供たちが紙で船を作り、兵隊さんを乗せ側溝へと流します。やがて兵隊さんは側溝から運河へ。乗っている船は紙で出来ていますので、どんどん沈んでいきます…とその時大きな魚が兵隊さんを飲み込んでしまいました。くねくね動き回っていた魚ですが、突然動かなくなり…そして光が差しました。兵隊さんは偶然にも、もとのお家に戻ってきたのです。 踊り子は同じ場所で、いつものように高く足を上げ兵隊さんを見つめます…と、突然男の子が兵隊さんをつかみ、ストーブの中にほうり込んでしまいました。兵隊さんは火が熱いのか、愛が彼を熱くさせているのかわかりません。踊り子と兵隊さんは見つめあいます…その時風が吹き、踊り子は火の中の兵隊さんの隣に飛んできました… アメリカ, 日本共に対象年齢は4歳以上。

久しぶりに読んだこのお話。人生の縮小版のお話のようで固まってしまいました。小さい頃に読んだ時は、あまりに悲しくて1度しか読まなかった事を覚えています。有名すぎるほどの悲しいお話。主人公の二人が寄り添う絵が見たかったな。 いつかアンデルセンを超える童話作家は現れるのでしょうか?

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2007-12-20(Thu) 02:21| クリスマス| トラックバック 1| コメント 9

白ジカの夜

The Night of the White Stag 
The Night of the White Stag
M.C. Helldorfer (1999/10/20)
Bloomsbury Publishing PLC
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白ジカの夜/The Night of the White Stag
イラストレーター:Anne Yvonne Gilbert/アン・イボンヌ・ギルバート
メイン画材:色鉛筆

以前、「白鳥の王子/The Wild Swans」で紹介したAnne Yvonne Gilbertは、1951年イギリス生まれ。Newcastle CollegeとLiverpool College of Artでアートを勉強した後、1978年にフリーランスのイラストレーターとなる。彼女のイラストは、プリンセス マーガレットやアーノルド シュワルッツネッガー氏のプライベートコレクションにもなっている。

クリスマスイブの日、家族達が火を囲んでいる頃、1人の男の子:ファインダーは吹雪の中を歩き出します。戦争は終わったのにファインダーのお父さんはお家に帰って来なかったし、今年畑では何にも採れなかったので、彼の弟や妹はお腹がすいています。だから、ファインダーはお父さんのマントを着て、お父さんの金の指輪を首から下げて出かけることにしたのです。「王様の所に真っ直ぐに行きなさい。父はライオネルだと伝えなさい。金の指輪を見せたらきっと私たちを助けてくれるに違いない。」…途中で目の見えない、白ジカを探す老人と出会います…アメリカの対象年齢は4歳以上、日本の対象年齢は9歳以上。

ファインダーが雪道で出会った老人は、白い鹿の血とファインダーのしたことで目が見えるようになります。お話が少し淡々としすぎていて、雪がしんしん降っている間に終わってしまったようなかんじ。ただし、イラストはさすがAnne Yvonne Gilbert、美しいです。

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2007-12-18(Tue) 06:23| クリスマス| トラックバック 0| コメント 3

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