フィービーとリバーフルート
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Mary-Claire Helldorfer (2000/02)
Doubleday
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フィービーとリバーフルート/Phoebe and the River Flute
イラストレーター:Paul Hess
メイン画材:水彩
1961年、オーストラリア生まれのPaul Hess は、アートスクールを卒業後、グラフィックデザイナーやアートディレクターとして活躍。現在はフリーでフルタイムの絵本のイラストレーターである。
あるところに、壁に囲まれた庭がありました。そこには何百もの珍しい鳥がいますが、葉や蔦や花びらが天井のようになっているので鳥達は逃げられません。鳥の言葉がわかるフィービーは、この庭のお世話係。鳥達は王様が集めたもの、お庭は王子様のものです。王子様とフィービーは同い年なのでよく一緒に遊んだり、外の世界の話をしていました。その後、王様が亡くなり、王子様は外の世界を探検に出かけます。3年間の王子様の留守の間、王子様の叔父が国を守っていましたが、もうすぐ王子様が帰ってくると言う時に、フィービーは過って鳥を逃がしてしまいます。捕まえられなければ…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。少女の名前は「ポイベ」、「フェーベ」、「フォイベ」など読む人によって、読み方もいろいろあるようですが、ここはアメリカ風に「フィービー」としました。
鳥を探している間にフィービーは穴に落ちていた猟師を助け、一緒に鳥探しを続けますが、その猟師が実は王子様。その後城に帰った王子様は、フィービーにプロポーズ。しかし、フィービーは捕らえられた鳥のようになる結婚を受け入れずに城を後にします。まるでドラマのような展開に、絵本のお話と言うのを忘れてしまいます。絵本にはあまりないようなお話で私は好きですが、好き嫌いの意見は分かれるかもしれません。
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