おやゆび姫

Thumbelina
Hans Christian Andersen (1997/10)
Bantam Dell Pub Group (Juv)
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おやゆび姫/Thumbelina
イラストレーター/Arlene Graston
メイン画材/透明水彩
Erik Christian Haugaardによって忠実に英訳された「おやゆび姫」。イラストレーターはアメリカ人の父とフランス人の母を持つArlene Graston。彼女はパリの「ニナリッチ」でファッションデザイナーの弟子からそのキャリアをスタートさせる。そこではクラフトマンシップを学び、NYに引っ越した後も「ニナリッチ」でグラフィック/ジュエリーデザイナーとして活躍。その後ファッションイラストレーター、グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。
小さくて軽いおやゆび姫をお話に沿って丁寧に描かれた作品。つばめさんの頭がなんだかまんまるなのと、王子様がちょっといじわるっぽいのをのぞくととても綺麗なイラストです。この「おやゆび姫」完訳バージョンなので、悲しいです。つばめさん失恋物語です。
小さいときに読んだ「おやゆび姫」の最後は「そして、ツバメは悲しく2度鳴いて去っていきました。」と言うような感じで終わっていて「ん!?何?つばめはどうした!?」とずーっと気がかりでした。まさか 再話をする人や訳者によってお話が変わるなんて思っても見なかったので、他の絵本を見て確かめようなんて事も思いつかなかったしね。しかも王子様「"おやゆび姫"なんてかっこ悪い名前だから新しい名前をあげる」なんて威張って言うからますますいじわる関白亭主に見えてくる。あー可愛そうなつばめさん。アメリカ、日本供に対象年齢4歳以上。
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