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むかしむかしあったとさ

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ジンジャーブレッドベイビィ

Gingerbread Baby 
Gingerbread Baby
Jan Brett (2003/11)
Putnam Pub Group
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しょうがパンあかちゃん/Gingerbread Baby
イラストレーター:Jan Brett
メイン画材:エアブラシ、水彩

マサチューセッツ在住のJan Brettは、これまでに30億冊以上もの絵本をセールスしている絵本作家。子供の頃からイラストレーターになると決めていた彼女は、Boston Museum Schoolで教育を受ける。

お外は寒くて、家の中は暖かい、今日はしょうがパンを作るのにはとってもいい日、とマッティ。マッテイのママは大きな青いボールを用意してストーブに火をおこす。マッティは古い料理の絵本を用意して、「しょうがパンぼうや」のページを開いた。材料を量って、混ぜて、しょうがパンぼうやの形を整えて、オーブンに放り込む。8分間は焼かなくてはいけない。短くてもいけないし、長くてもいけない。チクタク、チクタク、待ちきれずに5分でオーブンを開けると、しょうがパンぼうやの代わりに、しょうがパンあかちゃんが出てきた… アメリカの対象年齢は4歳以上、日本の対象年齢は乳幼児以上。

まだ焼きあがっていないので、「ぼうや」じゃなくて、「あかちゃん」。あかちゃんは「Catch me if you can!/捕まえられるものなら、捕まえてごらん」といいながら逃げてしまいます。最後は、マッティが作った「しょうがパンのお家/ジンジャーブレッド ハウス」に入り込んた隙に、お家に無事連れ戻されます。

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2007-11-29(Thu) 01:29| ジンジャーブレッド/しょうがパン| トラックバック 0| コメント 7

しょうがパンぼうや

The Gingerbread Boy 
The Gingerbread Boy
Paul Galdone (1983/03)
Clarion Books
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しょうがパンぼうや/The Gingerbread Boy
イラストレーター:Paul Galdone
メイン画材:インク

以前「長靴を履いた猫/Puss in Boots 」で紹介したPaul Galdoneは、1914年ハンガリー生まれ。アメリカに移住した後にArt Student Leagueと、New York School of Industrial Designで勉強をした後に、出版社で働く。その後、1986年に亡くなるまでに、再話や創作をメインに、絵本作家として300冊以上もの絵本を出版する。

あるところに、子どものいないおじいさんとおばあさんがいました。ある日、おばあさんが「しょうがパンぼうや」を作るわ!」と言います。材料を混ぜて、こねて、小さい男の子の形に整えて、干し葡萄で目や口をつけて、ドロップでボタンをつけます。オーブンに入れた後は焼きあがるのを待つだけです。おばあさんは待っている間に、お掃除を始めます…とそのうちに「しょうがパンぼうや」の事を忘れてしまいました。「あらあら、しょうがパンぼうやが焦げちゃうわ!」おばあさんが、あわててオーブンを開けると…「しょうがパンぼうや」が飛び出しました!「逃げろ!逃げろ!逃げろ!捕まえられるものなら捕まえてごらん!僕はしょうがパンぼうや!」と走っていってしまいます… アメリカの対象年齢は4歳以上、日本の対象年齢は乳幼児以上。

最後には食べられてしまう「しょうがパンぼうや」ですが、Paul Galdoneのこの絵本のお話がスタンダードなお話だと思います。ジンジャーブレッドマン、ジンジャーブレッドボーイ、しょうがパンぼうや…などと呼び方は色々有りますが、しょうがパンはパンではなくて、生姜を使ったちょっとスパイシーなクッキーなのです。

ところで、いつも思うのですが、「run run /走れ、走れ!」の方が良いのかしら?「逃げろ、逃げろ!」なのかしら?近所の子供や英語の先生や翻訳家の皆さんにアンケートをとりたいものだ。

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2007-11-27(Tue) 02:01| ジンジャーブレッド/しょうがパン| トラックバック 0| コメント 5

まるまると太った元気な七面鳥

A Plump and Perky Turkey 
A Plump and Perky Turkey
Teresa Bateman (2004/10)
Marshall Cavendish Corp/Ccb
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まるまると太った元気な七面鳥/A Plump and Perky Turkey
イラストレーター:Jeff Shelly
メイン画材:透明水彩、ガッシュ

1965年、ペンシルバニア生まれのJeff Shellyは、 アートスクールを卒業後、ニューヨークでアニメーターとして働く。1987年からはディズニーで働き、現在はアートディレクター。ハリウッド在住。

ガーガー谷の住民は落胆している。感謝祭が近づいているのに七面鳥がいない。まるまると太った元気な七面鳥が一匹だけいれば良いのに…でも、最近は七面鳥も頭が良くなってきているので、秋がになるとすっかりどこかにいなくなってしまう。「そうだ!僕たちが七面鳥を見つけられないのなら、相手に見つけてもらえばいい! “七面鳥のアートとクラフト祭り”をしよう!」と張り紙を張り出した、「モデル求む:まるまると太った元気な七面鳥」… アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。

感謝祭の七面鳥は、グレービーかクランベリーソースで食べるのが定番。しかし、誰の家で食べても七面鳥にクランベリーソースをかけるのは好きではない! 「クランベリーは、七面鳥にサイコー!」と言えるほどおいしく出来上がった感謝祭ディナーに呼ばれてみたいものだ。ハッピー ターキー デイ!!

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2007-11-22(Thu) 01:08| ハロウィーン/感謝祭| トラックバック 0| コメント 4

まめぼうやのリトル・ピー

Little Pea  
Little Pea
Amy Krouse Rosenthal (2005/02/08)
Chronicle Books Llc (Juv)
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まめぼうやのリトル・ピー/Little Pea
イラストレーター: Jen Corace/ジェン カラーチー
メイン画材:インク、水彩絵具

ニュージャージーで育ったJen Coraceは、1996年にロードアイランド スクール オブ デザインのイラストレーション科を卒業。現在はアメリカのロードアイランド州在住。この絵本は、彼女の初めての絵本です。

この絵本は、まめぼうやとままぴーとぱぱぴーのお話。まめぼうやは毎日を楽しく過ごすハッピーなまめ。彼はおともだちと一緒にいるのも、ぱぱぴーと遊ぶのも、ままぴーのお話を聞くのも大好き。でも、まめぼうやがひとつだけ好きじゃないものがある…それは晩ご飯。まめぼうやの大嫌いな晩ご飯は…「キャンディ」なんだ!…アメリカの対象年齢は9歳以上、日本の対象年齢は乳幼児以上。アメリカの対象年齢が高いのは、現実とは反対の常識があるからでしょうか、日本の対象年齢に賛成。乳幼児からでも大丈夫な絵本です。

この絵本を制作するにあたって一番大変だったのはキャラクター作り…とJen Corace。何故なら「まめ」にはあまり外見の特徴が無いからです。当時3歳だった姪の描く絵を参考にして可愛い絵本になりました。

英語でまめは「ピー」。「おしっこ」も英語で「ピー」ですので、くれぐれも気をつけておくんなさい。

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2007-11-21(Wed) 00:55| 西洋:現代創作| トラックバック 0| コメント 2

今年の畑

This Year's Garden 
This Year's Garden
Cynthia Rylant (1987/03/31)
Aladdin Paperbacks
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今年の畑/This Year's Garden
イラストレーター: Mary Szilagyi
メイン画材:G:色鉛筆

クリーブランド生まれで、ニューヨーク在住のMary Szilagyiは、プラット インスティテュートで勉強した作家でありイラストレーター。この絵本は彼女の初めての絵本です。

冬の終わり、私たちは見つめた。ディーン叔父さんはタバコをかみながら考えた。冬の後の畑は奇観だ。静かで、茶色くて誰かを待っているだけだ。ディーン叔父さんとジョー叔父さんは、今年何を植えるか話し合っていた。ジャガイモをたくさんに、豆は少しだけ、だっておばあちゃんが豆の缶詰を造るのにつかれちゃったから。みんなはがっかり、だってみんな豆が大好きだから… アメリカの対象年齢は乳幼児以上。植えて、収穫をして、手をかけて、冬が明けるとまた枯れ草の茶色い世界になる、一年のお話です。

自給自足はとても大変。お米を育てるのも、大根を抜くのも大変。田舎に帰って、稲刈りの手伝いをした時には、あまりの大変さに涙が出た。藁でアレルギーも出た。寒空の冬、1人で大根を何十本も抜いて、洗った時には鼻水が出た。でも、昔は整備される前の小川でみんな大根洗ってたなぁ…今は川が汚染されていて、とてもそんなことはできない。

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2007-11-20(Tue) 00:39| ハロウィーン/感謝祭| トラックバック 0| コメント 3

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Author: いくこ
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